19歳の元グラビアアイドルとの不倫が報じられた俳優、高岡蒼甫(27)が28日未明、ラジオ番組に生出演し、妻で女優の宮崎あおい(23)との離婚説を一蹴した。高岡は不倫自体も否定した上で、「軽率な行動を奥さんに謝って、夫婦円満仲良くやっています」と明かした。番組内では自ら進んでノロケ話を披露し、連休中には一緒に舞台を観劇するプランも披露した。 男気あふれる役を演じてきた高岡らしく、スパッとケジメをつけた。この日、ニッポン放送「城田優のオールナイトニッポン」に生出演。連休中の予定を聞かれると、予想外の“公開謝罪”に発展した。 「遠出とかはできないですけど、奥さんと舞台を見に行こうと思っています」。そう明かすと、「いろいろとお騒がせしまって。自分の軽率な行動で、誤解されるようになったのは事実。謝らせてください。奥さんとは『そういう(不倫と誤解される)行為をしたことはスミマセン』と話しました。夫婦は円満で仲良く楽しくやっています」と神妙に語りかけた。 夫婦の不仲説に火がついたのは今年2月。女性誌に、高岡が自身の誕生パーティー後に元グラビアアイドルと手つないで、彼女の自宅に入り、3時間過ごしたと報じられた。当時、相手の所属事務所が、酔った高岡を介抱し、水を飲ませただけだと説明していた。 高岡は映画の会見などで「みんなに迷惑がかかる」と口を閉ざしていたが、5月30日公開の映画「ROOKIES~卒業~」で共演し、公私ともに親交のある城田優(23)の前で初めて本音が飛び出した。 「離婚やDV説とかまで出ちゃった。それは否定しなくちゃと思った。不貞関係とか、みなさんが思っているような行為は何もなかった。相手の方にも迷惑をかけてしまって、申し訳ないと思ってます」と誠実な姿勢を示した。 高岡と宮崎は7年に及ぶ交際を実らせて一昨年6月に入籍。あれから2年、取り巻く環境は変わっても永遠の愛は変わらない。番組中には弁当の話題となり、自ら恋人時代の秘話を切り出した。 「ノロケちゃっていいですか。仕事を休んで日雇いの荷揚げとかをやっていた時期に、奥さんが弁当を作ってくれたんですよ。俺には何も言わないで。キティちゃんのタッパーに入ってて、何でこんなにかわいいことをやるのかなって、それだけでハッピーでした」 言葉の端々に幸せな家庭生活がにじみ出る。離婚説で窮地に立った高岡が、すべてをさらけ出すことで男を上げた。。(サンケイスポーツ
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